でも、このシーズン毎年音楽をテーマに遊んでいたこともあり、職員でコンサートを開こうと考え、計画しました。
まずは、今日のコンサートでは「何の楽器でしょうか?」のクイズをしました。トランペット、カホン、グラスハープの音を「何の楽器かな?」と想像する子どもたちでした。なかなか聞き覚えのない音でも、「すず」とか「ふえ」「クラリネット」など、「楽器」の名前を答えていました。子どもたちが、たくさんの楽器の名前を知っていたので驚きました。
演奏は、ボーカロイドキーボードで「めぐみのうた」などの演奏を聴きました。子どもたちは鍵盤を弾いているのに、歌うように声が聞こえてくるので驚いていました。ピアノ演奏は、女の子達がうっとりと「リトルマーメイド」の挿入歌を聴きました。長年ピアノを習っていた萌香先生のピアノは素晴らしかったです。そして、博紀先生がギターの弾き語りをしてくれました。子どもたちが知っている映画ドラえもんの挿入曲「虹」だったので、博紀先生の弾き語りにあわせて、子どもたちも歌っていました。
なんと!「感動した!」と涙ぐむ年長さんもいました。お家に帰ってから「博紀先生が歌ってた」と、「虹」をずっと歌っていた子もいたようです。
つたないながらも、うっとりしたり、感動したり。
この機会を設けられてよかったです。と思いました!
「いつもお仕事お疲れ様です」「いつもありがとうございます」とご挨拶しながら、お手製のクリスマス飾りのプレゼントをお渡ししに行きました。
年長児は櫻田整骨院様、土地改良区様、年中児は、クリーニングのブルースター様、ヘルパーステーションたかや様、年少児は青森精機様に伺いました。
土地改良区様では、「どんなお仕事をしているんですか?」という質問に、稲生川の管理をしているというお話を伺いました。稲生川の上流の方にはお魚も泳いでいること。稲生川は海まで続いていること等を伺って、驚いていた子どもたちです。また、稲生川は、田んぼに水を引くためにあると言うことも知り、田んぼのお仕事を体験した年長児にとって、より身近なお話しに聞こえたようです。櫻田整骨院様では、子どもの施術も行う事。痛いところに電気を流したりしてあげることなどを伺いました。「赤い白衣なのはなんで?」という質問には、「かっこいいからだよ。」というお答えをいただき「スパイダーマンみたい!」などと、子どもたちもお話しさせていただき、喜んでいました。
それぞれのクラスで、「どんなお仕事なのか?」ということを伺うことができ、社会には様々な職業があることを知った日でした。
ご協力いただいた、各事業所の皆様。ありがとうございました。
さて、作品展当日もたくさん発見をしてもらおうと、保護者の方とお子さんへのミッションを用意して楽しんでいただきました。ミッションクリアすると、「北海道・北東北縄文遺跡群、世界遺産登録」にちなんで、亀ヶ岡遺跡出土の遮光器土偶(レプリカ)の前で「勾玉(マガタマ)」の和菓子をもらうことができます。(この和菓子は、お菓子のみやきんさんに無理を言ってういろうで「マガタマ型」につくっていただきました。ご協力、本当にありがとうございました。(^^)。)本当の翡翠の勾玉のように、色も一つ一つ違う、きれいな和菓子でした。
作品を親御さんに紹介する子どもたちは、幸せそうでした。作品について、一生懸命教えたりしている様子を見て、とてもほほえましかったです。3歳未満児のお子さんも、親御さんが愛おしそうに自分の作品を見ているようすを嬉しく感じているようでした。(かなり保育園の中の様子が変化してしまっていて、泣き出してしまう子もいましたが・・・。申し訳ありません。)
また毎年、担任が書いたそれぞれの「作品の説明」を掲示していますが、自分のお子さん作品に関係のない作品の説明書きも読んでくださっている方も多く、教育内容への関心の高まりを感じました。
今年の作品展も、職員にとってもたくさんの発見がありました。例えば、ひばり担任のちひろ先生は、子どもたちに「結晶化」を間近で観察して欲しいという「思い」がありました。子どもたちの姿から、ただできた物を見て「ふしぎだなあ」と思うだけではなく、継続的に観察して、変化や効果に興味を持つ年頃になっているんだなあと発見しました。子どもたちは、みょうばんが結晶化することを知り、また興味関心が深まったように思います。こまどり担任のみちこ先生は子どもの自発性を大事にして、子どもたちが自分の意思で好きな作品に取り組めるように、活動の時間に3パターンくらいのコーナーを作りました。子どもたちは「今日はこの作品」「今日はこれをやってみたい」と意欲的に取り組みました。興味のあることにじっくり面白く取り組むことにつながったようです。うぐいす担任のかをり先生のクラスは、なんと言っても大型製作です。子どもたちがこんなに意欲的に自分達で協力しながらできるなんて!と感激しておりました。友だちと協力して大作を作り上げる、と言う場面では、ふだん暴れん坊なくらいの男子達が、不思議と力を発揮します。意外な造形、驚きの発想、忍耐強い集中力と、年長児らしい力が発揮されました。うぐいすさんのスパゲティを筆にして大きい紙に描くという大胆な作品は、もう絵というより活動自体が体感型のアートでした。十和田市現代美術館でおなじみの”インスタレーション”です。3歳未満児も、その時のその子どもたちの興味関心を上手くとらえて、作品につなげた楽しい、ナチュラルなありのままの作品になりました。
子どもたちは、生まれながらにクリエイティブです。まだ、小さいうちは物を操作することや、力などの調節について未熟なので、自分で作りたいようになかなか行かないことが多いです。でも、いろいろな素材に触れて、その感触や性質を楽しんで、試行錯誤していくうちに、操作が巧みになっていきます。多様な素材に触れることで、子どもたちには「発見」も多かったことでしょう。ですから、作品作りの際に保育士は「オープンエンド」の姿勢で見守ります。決まったできあがりを求めないで、どうできあがってもOK!という姿勢のことです。「もっとやりたい」「もっとこんなふうにしたい」を大切にしたいからです。
作品は「子どもの今」そのもののようです。
初めての素材にびっくりして手を引っ込めてしまっている作品も、仲良しのお友達と、そっくりに作りたがった4歳児女の子の作品も「子どもの今」です。その子の今の発達を閉じ込めたような作品の数々でした。どれも尊いものでした。
保護者の皆様には、たくさんのご理解とご協力をいただきました。ありがとうございました。
この日、年長うぐいす組で山車小屋を見学させていただきました。大きな石川五右衛門をモチーフにした人形が中央に陣取っている山車が目の前に現れ、「大きい~~~」と歓声を上げている子どもたちでした。その他にも、道具や部品を見させていただいたり、山車を作っている方から、材料は発砲スチロールだと言うことや、「手を作るときには自分の手を見ながら作るんだよ」とか、「目を描く人は、一番腕のいい人なんだよ」などというお話しを伺うことができました。
園に戻ってきた子どもたちは、それぞれに感想を話していました。「大きかった~~」「怖い絵もあったよ~」「ぼくも作りたい」「ヤバかった!(今風表現だなあ(--;)・・・by園長)」と様々ですが、実体験が感情を大きく動かすなあと感じました。子どもたちの創作意欲と、お祭り魂に火がついたようでした!
南町内会の皆様、ありがとうございました。
今日は、標本箱を入れ替えしていただく日でした。園の「虫ブーム」をお知らせしたところ、竹林さんが、ご自宅で飼っているオニクワガタとグラントシロカブトを持ってきて、子どもたちに見せてくれました。
お昼寝明けでまだ目をこすっている子どもたちでしたが、知らせを聞いて、事務室にたくさん集まってきました!
竹林さんが可愛がっているオニクワガタもグラントシロカブトも触らせていただきました。「このカブトムシ、本についているよ」と図鑑を探してきて「これでしょ!!!」と興奮して指さして見せる子もいました。「どこから採ってきたの?」という質問には、「これは、卵をもらって育てて、成虫になったんだよ」と答えが返ってきて、びっくり!子どもたちは尊敬のまなざしです。
また、ふじ組で飼っているカマキリが、餌をあげても食べてくれないという悩みを伝え、カマキリを見てもらうと、「まだ、小さなカマキリだから、ショウリョウバッタは大きすぎるかもしれない。死んだハエなどの虫をあげるときも、爪楊枝などで動かして見せると、たべるかもしれないよ」と教えてもらったりもしました。
廊下の標本は、ギラファノコギリクワガタや連れてきてくれたグラントシロカブトもあります。その他にもたくさん!オウサマナンバンダイコクコガネについては、「糞虫で、ゾウ糞に卵を産み付ける虫だよ。」と標本の解説もしてもらいました。
自然と「虫博士~!」と呼びかける子どもたちでした。
竹林さんは虫だけでなく、様々な生き物にもお詳しくて驚きました。
竹林さん!ありがとうございました!
「カマキリ」 「ヘラクレスオオカブト」 「テントウムシ」「ダンゴムシ」「虫の保育園」「虫の迷路」と、題材もワクワクするようなものです!テントウムシは、中には入れて「ベッド」になるものだそうです。ダンゴムシも中に入って、前に進んで遊べるようになりました。
「難しかった所って、どこ?」などと質問すると、「角をつけるところかなあ。」と、苦労の跡を誇らしげに見せてくれました。ガムテープの使い方も、上手くいったり、行かなかったり、子どもたちなりに「こうすればいいかな?」と試行錯誤している様子がありました。
子どもは、自分で遊びだし、遊びながら試行錯誤して、それが学びになります。そうしてできたものを、こんなにうれしそうに誇らしげに喜んでいる様子を見てうれしくなりました。
早速、遊んでいる子どもたちです。「完成」となっても欲が出て、また「こんなふうにしてみよう」となかなか創作意欲がやまない様子です。
近々、親御さんにも、年下の子どもたちにも披露したいと思っています。
子どもたちは夕食のお買い物を先生達が準備しているお店に買いに行きました。お買い物を自分達だけでするのは、なかなか経験したことのないことです。子どもたちは、頭から湯気が出るくらい考えて計算していました。中には、お母さんと一緒にお買い物に行ってお金を払ったりした経験のある子が、活躍している一幕もありました。少しおしゃまな今年のうぐいすさんたちは、自分がヒーローになりたくて(間違えたくなくて?もあるかな?)、みんなの出方を見ながら発言している様子があり、クラスのカラーってあるなあと思いました。社会性の発達が進んでいる姿でもあるなあと思いました。そんな姿もありながら、みんなで力を合わせてご飯を作る場面では、野菜を切ってお鍋に入れ、煮えるのを待つ間も、「キャンプだホイ」の大合唱。「せ~の!」という男の子の一声でみんなで自然に大合唱になっていました。みきの保育園の園長先生に、飯ごうでご飯を炊くときに手伝っていただきました。上手く炊けて「イエーイ」と拍手が湧き上がり、カレーライスや焼きそば、シチューも完成!みんなで大喜びで食べました。大喜びで食べた可愛いうぐいすさんでした。
キャンプファイヤーも火の粉が舞う様子を怖くなって泣き出してしまった子もいました。火の様子をあまり目にすることがないので、びっくりしたようです。その後は、花火を楽しんで盛り上がりました。肝試しも勇気を出して乗り切りました!
ホッとした様子の朝の子どもたちでした。お迎えの親御さんに駆け寄って抱きつき、話しながら、今年も、「ぼく、肝試しで泣かなかったんだよ」と自慢げに話している子どもたちもいました。
ひとまわり大きくなったように見えた子どもたちでした。
3歳未満児は、親子での競技を中心に行いました。楽しくご参加いただきありがとうございます。競技のところどころに、成長を感じていただけるように、日頃遊びの中で行っているはしご渡りや、坂道登りの運動を入れました。
3歳以上児の子どもたちは、親御さんに日頃の頑張りを見せることができる、うれしい日だったと思います。できても、できなくても、転んでも、負けても最後まで走ることを目標に運動会に参加した子どもたちでした。
今年の運動会は、現在子どもたちが「虫」をテーマにして遊んでいることもあり、「虫」にちなんだ競技がいくつかありました。年長さんの体操は、月に一度、川戸元貴先生の体操教室の時に教わったポーズを「虫」に見立てて発表することができました。その他にも、戸板登りや、うんていを使った競技でも、「チョウ」や「バッタ」になる場面を作りました。年長さんの「自転車競技」は、毎年恒例ですから、ご家庭で練習して乗れるようになったお子さんもたくさんいました。ご家庭での取り組みに感謝しております。
最後のリレーでは負けてしまって、悔しくて泣いてしまう子どももいました。実のところ、練習のはじめでは「いつもさくら組が勝つ」という時期がありました。その後、だんだん作戦を立てて、ゆり組が勝ったり、ふじ組が勝ったりと、勝敗の見当がつかないようになってきました。さくら組の子どもたちは、いつも勝ってばかりだったのですが、練習で「負け」の体験もできました。その時は、さくら組の子どもが悔しさで泣いてしまう一幕も…。「勝つ」嬉しさばかりよりも「負ける」気持ちも体験させたい保育士の気持ちがあります。運動会に向かう過程でも、いろいろな思いを体験できました。
朝、田んぼ指導の先生が苗を植える目印を田表に描いてくれました。
クシの歯に柄をつけたような道具を縦横に引いて、田んぼの表面に線をつけるのです。朝早い作業だったので、登園していた5人だけがこの作業を見ることができました。
線が交差した点に苗を植えるように、縦横に線を引きます。細長い田んぼなので、縦に線を引くときは対岸まで時間がかかるけれども、横の線を引くときはすぐに対岸に到着すると気づいた子がいました。「こっち側、はやっ!」と言うので、「どうしてかな?」と聞くと、あっと気づいて「短いからだ!」と声を上げました。「つまりこの田んぼの形は?」と聞いてみたら、中学生のお兄ちゃんがいる男子が「う~ん、チョッカクッケイ!」となかなかイイ線の答え。形に難しい名前があることをお家で聞き覚えているのでしょう。
また、縦と横の線を引く2本のクシは、それぞれ歯の幅が違います。ですから田表にできたマス目は細長い四角になりました。歯の幅を観察しては不思議そうに見ていた子どもたちです。終わって園舎に入ろうとして、玄関脇の靴洗い場を見た子が、排水溝の上の鉄格子を見て「あっ、この形だ!」と叫びました。すごい発見です。
田んぼプロジェクトはサイエンスの要素が大きい活動だと思っていましたが、MATH(算数)の要素も意外とあります。
いよいようぐいすさん全員で田植えです。歩こうとしても深い泥に足を取られてなかなか抜けず、やっと足が抜けても黒いブーツを履いているようです。転ばないように、せっかくの線を踏まないようにと気をつけながらも、皆大はしゃぎでした。田んぼの先生に植え方を教わって、苗を2、3本ずつ取り、慎重に丁寧に植えようとしていました。
田植えの後は保育士が頑張る番です。皆がお昼寝の間に、先生達は真っ黒になった子どもたちの洋服をお返しする前に一生懸命水洗いしました。田んぼの土は墨汁のように真っ黒で、何度洗っても黒い水が出るのです。持ち帰ってお洗濯をしたおうちの方もびっくりしたのではないでしょうか。ご家庭のご理解とご協力、ありがとうございました。
翌朝、保育園に登園するときに、田んぼの様子を心配そうに見に来ていた子どももいました。自分たちの植えた苗がどうなっているのか様子を見ようとする気持ちがとってもうれしかったです。
植えた苗は、年末の餅つき会の材料になります。田んぼの様子を不思議がったり、面白がったりするのは「科学の心」の芽です。そして、田んぼの様子が季節毎に変化する様子、田んぼに関するお仕事の内容、道具などは、日本の文化の基礎となって、言葉や芸能の中に多く取り込まれています。1年間、田んぼプロジェクトで、「自国の文化」も知ることができたらと思っています。
ご指導してくれた、田んぼの先生、ありがとうございました。
今日は、いつもつばめ組で勤務しているユーリヤ先生に、「パースハ」にちなんだ画像も見せてもらいながら文化についてお話しを教えてもらいました。ロシアの「パースハ」は、まだ雪解けが進んでいない時期なので、カラフルにお祭りを彩るために、タマゴの色もカラフルにしたり、「パースハ」で食べるお料理やお菓子もカラフルなのだと教えてくれました。その他、ロシアでは恒例の「タマゴぶつけゲーム」のことも知りましました。
今日のおやつはゆで玉子。食べる前に「タマゴぶつけゲーム」を楽しみました。二人で対戦し、ゆで玉子をぶつけ合って、割れた方が負け。割れない方が勝ちというゲームです。1対1で対戦して、勝者は他の割れていないお友達と勝負します。最後の最後まで割れなかった子が、チャンピオンです。なかなか力加減を考えて勝負していました。
勝っても、負けてもおいしくゆで玉子をいただきました。
今日のゆで玉子は、栄養士の計らいでパステルカラー。かわいい色のゆで玉子でした。
まだまだ自分のクラスよりも、なじみのある古巣に戻ろうとする姿もあったりするのですが、概ね、新しい生活に期待を持っている様子です。
4月1日には、入園お楽しみ会をしました。全園児がホールに集まって、新しく入園したお友達の紹介を聞いたり、ダンスを楽しんだり、職員のクイズに参加したりと、催し物を楽しみました。中でもかをり先生の出し物では大歓声。皿回しの要領でいろいろなものをまわして披露してくれました。「皿回し」にも「科学」の要素があって、「どうして?」と食いつく子どもたちもいました。
そして、3歳以上児は6日にイースターのコーナー遊びを楽しみました。うさぎの耳を作って、うさぎになってサーキット遊び。たくさんのうさぎたちが、平均台やジャンプ。トンネルなどのサーキットで楽しみましたよ。また、パステルカラーの小麦粉粘土のコーナーも賑わっていましたよ。
3歳以上児は、縦割りクラスの編成で過ごしています。「縦割りクラス」というのは、3.4.5歳児がまざったクラス編成のことです。早速年長のうぐいす組さん、年中ひばり組さんが、ご飯の準備などで、大活躍しています。年少こまどりさんも頼って助けてもらったりしています。
このような体験で、それぞれが「自信」や「思いやり」。「憧れ」につながることを期待しています。
メキシコの帽子「ソンブレロ」に輪投げするコーナーあり、死者の祭りをまねて骸骨のお面を作るコーナーあり。ラテンミュージックの中、ポンチョを着て、ソンブレロをかぶって、マラカスを振って踊り、楽しむ子どもたちでした。
遊びのクライマックスは「ピニャータ」です。メキシコのお祝いの習慣から世界中に広がった、くす玉のようなものの中にお菓子が入っていて、それを棒で叩いて割るお楽しみです。ピニャータごと落下してしまうというアクシデントもありましたが、一生懸命たたき割ってお菓子が出てきた時には、歓声を上げて喜んでいる子どもたちでした。
活動の終わりには「アディオース!」と言って終えました。
様々な文化をテーマに取り上げて楽しんだマルティカルチャーウイーク。、子どもたちは、ホールで音楽がかかっていると、自由に踊って楽しんだり、衣装を着たりと、のってきてくれます。給食も時にはその国のお料理を出すようにしていると、食からも国や文化に関心を示してくれます。
子どもたちがオープンな心で積極的に楽しんでいるように見えて、感心します。
今はまだ知識とならなくてもいいので、いつかその国や文化を見かけたときに「なんか見覚えがある」「これって楽しいことだった」と楽しく思い起こ
してくれたら、学習の動機になるでしょう。地理が違い、文化が違っても、人の心は同じだと知ってくれたら嬉しいです。
園内は、ずっとアフリカンミュージックが流れていて、アフリカンダンスを踊っている映像を見ながらダンスをするコーナーを作りました。同時にアフリカの太鼓や衣装にも触れて、ノリノリで踊り狂っている子どもたちでした。
また「ン・デベレ」という技法でアートしてみたり、マサイ族の首飾りやブレスレットをまねて作ってみたりしました。
自分で作った首飾りを身に付けてアフリカンダンスを楽しむ子もいました。
そのほか、日頃からめぐみ保育園で遊んでいる遊び「マンカラ」の起源はアフリカですので、「マンカラ」のコーナーも作りました。数を数えながら対戦する、非常に頭を使うゲームです。遊び慣れていて巧みな子どもたちに保育教諭たちが負けてしまうこともあるんです!
遠い遠いアフリカ大陸を、子どもたちの好奇心ですごく近く感じた2日間でした!
おやつもチュニジア料理の「ブリーク」でした。おいしくいただきました!
今日は、ロシアの文化を教わる「ロシアデイ」でした。いつも保育園に勤務しているユーリア先生にロシアの写真を見せてもらいながら、教えてもらいました。聖ワシリー大聖堂の写真を見せてもらった子どもたちは、「お城みたい」「絵みたいにカラフル」「お姫様もいるのかな?」などと質問していました。ストリートビューで大聖堂の内外の様子を画面に映し出して見ることが出来、まるでロシアを散歩しているようでした。ロシアの食事は、黒パンやボルシチ、ブリヌイなどのお料理を写真で見せてもらいました。ロシアにいる野生動物のことも教えてもらい。ハリネズミ、シロクマ、ユキヒョウ、トラなどがいる事を知りました。たくさんの民族や寒い冬の様子もみせてもらいました。隣の国ではあるけれども、日本と違う文化がたくさんあるように感じさせてもらえました。
マトリョーシカを開けて小さいマトリョーシカが出てくる様子も、ロシア語で数えながらなら、ひとつひとつ並べて見ました。最後の10個目のマトリョーシカは、驚くほど小さくて、大歓声があがっていました。
終わりに、ロシア語で「スパシーバ」とお礼を言いました。
2歳児つばめ組でもロシアについて教えてもらいました。絵本を読んでもらっている子ども達は、じっくりお話を聞いていましたよ。
ロシアデーにちなんで、今日のメニューはビーフストロガノフ。おやつはブリヌイ。おいしくいただきました。
うぐいす組では、田んぼプロジェクトで、春には田植え、秋には稲刈り、脱穀とお米が出来るまでの活動をしてきました。収穫したお米は、餅つきをし、鏡餅にしました。その午後、田んぼで出たわらを使って、なわをなってしめ縄づくりを致しました。
いつも田んぼのお世話をしてくれる竹島さんに教わりながら、なわないをしてみます。竹島さんがなわをなうと、魔法のようにきれいな縄になる様子をじっくりと見ていた子どもたちでした。
さあ、子どもたちもやってみましょうとチャレンジしてみますと、難しいながらもだんだんとなわが出来ていくようでした。輪になって嬉しそうにしているようでした。
ご家庭に飾っていただけると嬉しいです。
今年中も大変楽しい一年でした。
どうぞ、良い年をお迎えください。
子どもたちは、いつもの年と変わらず、お遊戯を楽しんでいました。
お遊戯会は幼児教育の5領域でいうと「表現」という領域のねらいが大きいです。ダンスは身体表現ですし、「何かの役になりきって楽しむ」という「演じる」事も楽しむ機会です。
子どもたちは、それぞれの役柄になりきってステージに上がってくれました。ロシアから取り寄せた衣装を着て、ロシアのダンスを踊ったり。キラメイジャーになりきってはりきったり。剣を持ち、真剣なまなざしをカメラに向けたり。その表情は、その世界に浸って演じる楽しさを味わっているようでした。
やはりお遊戯もアートだなあと思いました。
ブログでは、元気に踊っている写真を少しだけ掲載しました。来年は、親御さんの前でお見せできると良いなあと思います。
お遊戯会を終えた子どもたちは、やはり親御さんの前で踊るいつもの流れと違って、少し達成感に欠けるような気持ちになっていることを、職員達が心配しています。お遊戯のお写真をご覧になったらば、お子さんに「かわいいね」「素敵だね」「ダンス楽しかったね」と声をかけていただけると幸いです。
12日は、うぐいす組の親御さんのお遊戯会をしました。短いお遊戯会のために、お時間をいただき、ありがとうございました。
最後のお遊戯会でした。ステージに立ち、表現し、たくさんの拍手をいただいて、子どもたちの自信につながったと思います。
協力ありがとうございました。
このコロナ禍の中、園のご近所の皆様にご協力いただいて、実現できたことに感謝致します。 本当にありがとうございました。
今年は今年は外国人の先生方をお呼びすることができずにいますので、マルチカルチャーの活動が滞っているのですが、毎年楽しみにしている楽しみにしているハロウィン。お菓子をもらう合い言葉も忘れずにいましたよ。
「Trick or Treat」「Happy Halloween」といいながら、お菓子をいただきました。
お菓子をもらった後は、「Thank You」とお礼を言っていましたよ。
仮装もオリジナリティーに富んでいる年長児は、自分で構想を練って、それぞれに創意工夫して好きな衣装を作りました。いよいよハロウインの日を迎えてTrick or Treatに出発したのです。その他のクラスからも、かわいいジャックオーランタンや、黒猫、コウモリたちが園から出発しました!が、しかし!
たちまち天気が急変。雨も風も激しくなり、みんな急ぎ足で各おうちを廻りました。お天気も「Halloween」みたいな今年のトリックオアトリートでした。
今年のテーマは「未来」でした。未来の科学の夢を持つ意味もありますが、親御さんに、未来の子どもたちにどんなふうに成長して欲しいのかを改めて考える機会にしていただきたい意図がありました。
子どもたちにとって、時間の経過の概念は非常に理解が難しいものです。それでも「未来」という言葉に触れ、「今よりも先」「大人になったとき」のこと、などとなんとなくわかっている子もいるようでした。
大型製作は年中、年長の子どもたちの作品です。グループに分かれて協力して大きい作品を作ります。「未来」と言うテーマについて考え、「いろんな果物がなる木」とか「一振りすればでお化粧が完成する道具」とか、「ジュースが出る水道」など夢が広がるアイデアの製作をしました。
その他の個人の作品は、「影を作る」、「コマ回しアート」(いつもブロック等で作って回しているコマに絵具をかけてアートにした作品)、ジャンプの映像など、様々なアートが並びました。子どもたちの「その時」にしか作れない作品が並んでいる作品展です。昨年との比較をしながらご覧になって、成長を確かめている保護者の方もいました。さすがお目が高い!と嬉しかったです。
企画では「未来」にちなんで、「どんなふうに育って欲しいですか?」という問いかけをして、記入していただいた紙を壁に貼っていきました。そして共感弥同意できるご意見にはシールを貼ってお互いに賛意を表しました。たくさん回答していただき、ありがとうございました。回答のなかには、「健康で長生き」、「この人生悪くないと思うように」とか「自分のことが好きだと思うように」、「笑顔で」などとお子さんへの思いを書き込んでいただきました。普段なかなか意識する機会がないことだと思うのですが、「子ども」を育てているのではなく、この先長い人生を生きていく「人間」を育て、導いているのだと自覚していらっしゃる親御さんが多いことに感動しました。たくさんのご回答ありがとうございました。
また、作品展に至るまでも、作品作りへのお子さんへのサポートや、親子作品などを手がけていただくなどたくさんご協力いただき、本当にありがとうございました。
3才以上児クラスの子どもたちには、おうちからおうちからお財布を持ってきてもらい、全員に園で用意した本物の10円玉を5枚渡して、出店を楽しみました。綿あめは20円、ほかの出店は10円です。あれもこれもとドンドンお金を使ってしまって、あっという間に50円を使い切る子、じっくり選んでなかなかお金を使わない子など、個性が出ていましたよ~!お金について、ちょっと学ぶことができました。
給食も、おまつりメニューに変更して、やきそば、とうもろこし、チョコバナナを食べました。3才以上児クラスは、屋台風にテラスで楽しんで食べていました。
暑い日には、やっぱり水遊び!プールに入ったり、お山の川で遊んだり、砂場にホースを伸ばしてみたり、園内の至る所で水遊びが行われています。
プールでは、友達同士や先生と水を掛け合って遊んでいて、「水の呼吸…!!」と聞こえてきそうな勢いのある写真が撮れました(^^)
熱中症など、体調に気をつけながら、夏を楽しんでいます。
ほぼ毎日、水着のお洗濯をしてくださっている保護者の皆様、ご協力ありがとうございます。
年長さんは、わくわくしながらこの日を迎えました。
今回のお泊まり保育のはじまりは、「お買い物」です。いつもはスーパーマーケットに行って夕食の食材を買ってくるのですが、今回は新型コロナの感染防止のため、お出かけをしません。保育園に「八百屋」「肉屋」「商店」が登場し、じっくりとお買い物の経験をしました。店主は先生達ですから、安心してお買い物も間違えながらできます。なんとこれが大成功でした!
まずは、「このお金は100円玉。これは10円玉」等と説明しました。お金にいろんな種類があることを新鮮に感じる子どももいました。小銭で貰った1000円の予算で、お買い物に出かけました。「このタマネギは50円です。2個買いますか?50円のタマネギ2個ですから、全部で、いくらかしら?」などと投げかけると、一生懸命考える子どもたちです。「100円玉2枚と、10円玉1枚でしょ。これは、何円?」という投げかけに、元気に「300円!!!」などと答えたりもしますが、それも、この設定だからできる経験。精一杯お買い物をしました。
この機会に、計算が得意な子を発見できたりもしました!40円のジャガイモを3個、30円のにんじんを1本と、一つずつ足していくと「150円」まで頭で計算して即座に答えることができたのです。すごい才能に、みんなやんややんやの拍手喝采でした。
まさに禍転じて福となす、の園内お店屋さんでした。
雨だったので、キャンプファイヤーも室内で行いました。手作りのキャンプファイヤーのまわりで、楽しく歌って踊りました。雨が小降りになり、打ち上げ花火を見ながら、マシュマロを焼いてチョコレートビスケットで挟んで食べました。
そして、一番ドキドキの肝試しも、みんな勇気を出して挑戦しましたよ。終わった後は、「おばけは先生だったでしょ!」などと、言っている子どもたちもいました。「靴下や、履き物でわかった!」などと言っていました。全員揃って肝試しや焼きマシュマロができたことがなにより嬉しいことでした。
夜中に何人も起こしてはトイレに誘うというスリリングな夜が明け、お布団への雨降りはゼロ、という嬉しい朝。この一夜が自信になってくれるといいな、と願います。
朝食はホットドッグとスイカ、園のお山でとれた木イチゴとカシスをジャムにして、ヨーグルトを食べました。
お迎えに来た親御さんに、抱きついていた子どもたちでした。
ドキドキを仲間と乗り越え、ひとまわり大きくなった子どもたちでした。
今回のマルチカルチャーの活動は、フランス人のマガリー先生来てくれました。「夏」をテーマにして、フランスの文化を教えてもらいました。
海の生き物をフランス語でどんな風に言うのか教えてみたり、魚の数をフランス語で数えてみたり。貝殻のクラフトをして楽しんだりしました。初めてのマルチカルチャーの活動だったひばりさんも、とても楽しみにしていたようです。慣れないフランス語の発音も、一生懸命まねしてみたりしていました。
マガリー先生は、約二年間、週に二回保育助手としても、めぐみ保育園でひよこ組やかなりや組で保育してくれました。マガリ先生は、大変愛情深い先生でした。ですから、子どもたちは、マガリ先生が大好きでした。マガリ先生が出勤すると、抱っこを求め、嬉しそうにしていました。まだ日本語もたくさんおしゃべりできない1歳くらいの子どもも、「Bonjour」とご挨拶していました。
マガリ先生は、今月のマルチカルチャーの活動後まもなく、帰国することになりました。今回の活動で、お別れです。
めぐみ保育園の子どもたちは、マガリー先生と出会えて幸せでした。「世界は広いんだよ」と言うことを教えたいという「ねらい」の「マルチカルチャー」の活動です。様々な言語、様々な人種、様々な文化…があるんだと、子どもたちに興味関心を持って欲しいのです。
それだけではなく、私たちはマガリ先生と出会って、「愛情深さ」や「やさしさ」は世界共通だという事に気づけた気がします。
マガリ先生、ありがとうございました。また、会いましょう。
今年は、新型コロナウイルス感染防止のため、無観客で開催した運動会でした。子どもたちは、その影響も感じさせないほど、いきいきと楽しみました。
ひよこ組は生まれて初めての運動会。歩けるようになった姿やはいはいできるようになった姿を見てみて~!とやりたかった担任ですが、びっくりした表情で職員に連れられゴールしました(笑)。
つばめ組、かなりや組は「ヨーイドンでスタートする!」が目標というような、かわいらしい運動会でした。ドキドキが高まって泣いてしまう姿もありましたが、号令とともに走るということはわかったかな?元気に参加しましたよ。
3歳以上児は、生活クラス対抗で獲得点数を競いました。今年の順位は、一位ふじ組。二位ゆり組。三位さくら組でした。悔しい思いも、嬉しい思いもそれぞれに感じられた運動会になりました。練習中は、負けたくなかったと悔しさで泣いてしまった子もありました。「負けても頑張る事がすばらしいこと」という精神を子どもたちに教える機会になりました。
また、それぞれの競技の中で、毎年恒例の「課題」があります。例えば、年中ひばり組は、戸板(1.2メートルくらいの垂直の壁)超え。そして、うんてい。年長うぐいす組になると、その戸板は、あと20㎝ほど高くなります。そして、補助輪のついていない自転車にものります。運動会のために、日頃の外遊びの時やご家庭でも、練習に取り組む子どもがたくさんいました。粘り強く課題に取り組む姿勢にもつながりますし、出来た喜びを感じる機会にもなりました。お家の方々にも、たくさんご協力いただきました。本当にありがとうございました。
3歳以上児については、職員達でこんな「ねらい」を持っていました。
・縦割り保育のクラス(生活クラス)のつながりが強くなる運動会。その機会を逃したくない!
・いつもの年と同じように、運動発達が伸びる機会を逃したくない!
新型コロナウイルスの影響なんかで、「運動会」というチャンスを逃したくなかったのです。
見事に、子どもたちはこの「ねらい」に答えてくれました。
暑い中でしたが、たくさんの経験をする事が出来ました。ご協力ありがとうございました。
今日は、年長さん恒例の田んぼプロジェクト「田植え」です。
先週雨で延期になって、楽しみな気持ちが倍増のうぐいすさんたちでした。今日は、良い天気に恵まれて、まさに田植え日和!子どもたちは、半ズボンに着替えて、田んぼに向かいました。
今年も、田んぼについて教えて下さるのは、竹島先生ご夫妻。
あらかじめ田んぼに引いてある線と線が交差したところに、植えること。苗3本ずつ植えることなど、約束して、田んぼに入りました。
泥の感触でまずは大騒ぎ!
「田んぼがこんなに深いと思わなかった!」「足が抜けない!」「機械でやると思ってた!」などなど様々な感想を教えてくれていました。
感触が面白くなって、出たり入ったりし、苗を踏んづけてしまいそうな様子もありましたが、めぐみ保育園ならではの体験が出来ました。
今日の苗はもち米の苗です。
苗の生長を観察し、秋の収穫を楽しみにしたいです。
本日、東北グレインネットサービス有限会社様より、不織布マスク510枚を寄贈していただきました。
昨今の新型コロナウイルス対策のため、職員のマスクの着用を徹底しておりますが、使い捨ての不織布マスクが手に入らないため、ほとんどの職員は手作りの布マスクを使用しています。
感染予防に厳重な対策を要する0歳と1歳のクラスの保育教諭が使用させていただきます。
このような困難な時期に、保育園のことを思ってくださって、本当にありがとうございます。
お気持ちを受け止め、お子さん達の健康と安全のために、一層気を引き締めてがんばります!
明日のひな祭りにちなんで、うぐいす組ではお茶会をしました。
エンゼルの親子お茶教室に来てくださっている稲本宗美先生に、お茶とお菓子をお取り寄せ頂きました。お茶は柳桜園の江雲の白、お菓子は俵屋吉富の桃の花とおひな様の絵柄の麩焼きでした。お菓子をいただいたあとに裏千家準教授のデイサービスセンター施設長がお茶を点て、順番にいただきました。
お茶会では、「おさきにいただきます」「おしょうばんさせていただきます」
など、なかなか口にしたことのないご挨拶を教わりました。
お膝をおって、お行儀良く待ち、おいしく頂きました。
苦くてブルッとしていたり、うまくご挨拶出来なかったりと様々ですしたが、茶の湯の心に少し触れて、おすまししている子どもたちでした。
福寿邦彦先生をお招きして、園内研修を行いました。
自分達の保育活動で「大切だと気づいたこと」「良かったこと」「課題」「難しかったこと」を揚げながら、保育を振り返り、1年間の総まとめをしました。
それぞれで話し合いながら、テーマを絞り出し、自分たちの課題について明確にしていきました。
福寿先生のご指導で明確になった課題に対して、自分たちがどう向き合って保育していくか問われます。私たちの課題や悩みに寄り添い、教育現場でのエピソードを交えて、解説して下さったり、アドバイスしてくださいました。
福寿先生のご体験から聞かせて頂いた、学校の先生の子どもたちへの愛情あふれるエピソードは、保育現場にいる私たちにとっても感動的なものでした。
「悪い子どもなんて一人もいないんですよ。みんな、良い子なんです。」
非常に心に残るお言葉でした。
私たちは、大切なお子さんをお預かりしています。私たちに出来る事を、愛を持って行う大切さを再確認しました。
福寿先生、ありがとうございました。
親御さんには、早めのお迎えのご協力をいただきました。ありがとうございました。
今日は節分。まめまき会をしました。
朝から大きいクラスの子どもたちは、そわそわしている様子。「今日はまめまき。鬼が来る日。」と警戒しているのでした。
小さいクラスでも、プラスチックボールを豆代わりにして豆まきをするのですが、まだ「鬼が来る」なんて思ってもみないチビちゃん達。いざ、鬼が登場すると、担任にしがみついてしまい、ボールを投げられる子はいませんでした。ごめんなさい。怖がらせていしましました。
大きいクラスとつばめ組さんは、ホールに集まり、「節分」についてのお話しを教わり、自分の中の鬼を退治する意図があることも知って、豆まきをしました。
やっぱり怖くて泣いてしまうのですが、勇気を振り絞っての一撃に、鬼も「参った、参った!」と降参しましたよ。
ご協力いただいたお父さん方。ありがとうございました。
恐ろしい鬼が来る体験は、かわいそうなのですが、これも日本の伝統文化です。そして、実は世界中に似たような風習があります。そこで、子どもの心になにか道徳的な育つものがあるのだと信じて、実施しています。
今日はこままわし大会でした。
12月の終わり頃から、自由遊びの時にこまを出していました。ひもを使って廻すこまは、なかなか廻せない難しさがあって、何度も何度も廻してみようとチャレンジする気持ちを持って廻せるようになります。頑張って取り組まないと廻せるようになりません。みんなが意欲的に取り組むものでもなく、やはり、意欲を持って触れる回数が多ければ多いほどよく廻り、それが大会の順位に影響していました。
「我こそは!」と挑む子どもたちですが、力みすぎて廻らずにいる子も中にはいて、悔し泣きの姿もありました。また、1位から3位までのトロフィーが欲しくて、練習は余りしていませんでしたが、泣いてしまう。とか、廻すタイミングが合わず、うまくいかなかった悔しさから泣いてしまう。とか、なんだか悔しくて泣いてしまう。とか…。涙を流す子どもも多いこままわし大会でした。
入賞した子どもたちは、胸を張ってトロフィーを貰って喜んでいましたよ。
廻せるようになった子も、廻せなかった子も、粘り強く頑張ることで、上達することを知る体験になったともいます。
また大会では、嬉しい思い、悔しい思いを体験することが出来ました。様々な感情体験をすることで、友達の気持ちをわかり、「なぐさめる」「はげます」と他人の気持ちに寄り添う心情を養ってくれることを期待しています。
マルチカルチャー(多文化理解)ウイーク真っ最中。
今日は、ネパールの日でした。
十和田市のスーパーホテルの近くにあるネパール料理レストランのシェフであるギリさんと、お子さんのスサヌくんとサファリタちゃんが来園してくれました。
初めはネパールの「地方」「エベレスト」「建物」「衣装」「お金」「果物」「料理」「宗教」など、写真を見ながら解説して貰いました。日本にはない風景、物についてお話ししてくれました。
そのあとは、みんなで遊びました。いま、保育園のブームはこま回し。早速子どもたちは、ギリさんにこま回しをして見せました。
すると、実はネパールにもコマがあると言うことで、ギリさんもコマ回しがお上手でした!ひもの巻き方や投げ方が違うので、子どもたちは、巻き方を教わったりしてふれ合いましたよ。
お子さん方2人は、園児達に溶け込んで、仲良く遊んでくれました。お兄ちゃんは小さい子たちと追いかけっこをして楽しませてくれました。妹さんはおままごとをして遊んでくれました。
最後に、サファリタちゃんがネパールで流行している曲に合わせてダンスを披露してくれました。
ギリさんと子どもたちを通じて、ネパールを身近に感じた日でした。
ギリさん、ダンネバート!
今日は、ロシアの日でした。ゲストにハバロフスクからマーシャさんがいらっしゃって、ロシアの文化について教えて貰いました。マーシャさんは、「スネグレイチカ」に扮した白いお衣装で来てくれました。マーシャさんは、保健担当で勤務してくれているユーリヤ先生の妹さんです。
2歳児から大きいクラスは、ロシアの文化についても教わりました。ロシア語のあいさつを教えてもらいました。なかなか言いづらくて、元気に言えずにいる子どもたちです。ロシアのクリスマスは、1月7日です。クリスマスツリーの点灯の儀式をしました。点灯するための言葉も、なかなか難しいもので、なかなか点灯せずにいましたが、何度も挑戦してやっとライトがつきました。その後はロシアのダンスを教えてもらいましたよ。
ロシアの昔話の映画も見せていただきました。昔のアニメーションでしたが、美しい映像に、子どもたちも興味津々でした。
うぐいすさんは帽子をかぶってみたり、靴を履かせてもらったりしました。ふわふわの帽子ににっこりしている子どもたちです。長いブーツははきづらかったですが、友達と協力しながら、試着しました。ロシアの伝統的なスプーンをぶつけながら、音を鳴らし、手をつないでダンスもしました。
今日の給食もロシア料理です。ボルシチ、オリビエサラダ、おやつはピロシキと、とってもおいしかったです。これもお料理上手のマーシャさんに教わったレシピです。ロシアを満喫しました。
年の初めの保育の日は、着物を着るようにして、10年以上たちました。
毎年ご協力ありがとうございます。
今年は、4日の「保育初め」は土曜日だったので、6日を「日本の日」としました。
ご家庭で眠っていた着物を着てきたお子さんもいました。
「お母さんが小さい頃に、着ていた物です。」などエピソードも聞くことができました。嬉しそうにお着物を着ている子どもたちでした。
お着物を着ながら、昔ながらのお正月遊びも楽しみました。
こままわし、すごろく、かるた、羽根つき、書き初めなどを楽しみました。
羽根つきは、なかなか難しくて、×マークをお顔にたくさんつけてい子どもがたくさんいました。
こままわしもなかなか廻せない子どもが多いのですが、だんだんとブームになって上達する子が増え、31日にはこま回し大会をする予定です。
うぐいすさん(5歳児)のお米プロジェクトの集大成、「お餅つき会」が行われました。
子どもたちは、三角巾をつけて集まりました。ホールには、蒸された餅米の良い匂いと、湯気が立ちこめていました。
子どもたちは、お米が出来るまでについてイラストなどを見ながら教わりました。うぐいす組は、田植えから関わっているので、思い出しながら、職員の話に耳を傾けていましたよ。
子どもたちと竹島さんでお餅をつき始めましたよ。「よいしょ!よいしょ!」とみんなで応援しました。途中で「よいしょ!」が「どっこいしょ!」になって、みんなで大笑いになったりもしました。
無事にお餅になったので、うぐいすさんは、全員が自分の自分の鏡餅を作りました。お餅はこねているうちに堅くなってしまうので多少苦しみながらも、立派な鏡餅になっていました。おうちに持ち帰ってお正月に飾ってくださいね。
もうすぐお正月、の気分も一層高まっています。
26日にうぐいすさんのみんなは、田んぼプロジェクトのひとつ「なわない」にチャレンジしました。
田植えして、米が育ち、稲刈りをして、米はお餅に。稲わらを縄になって、しめ飾りを作るという「田んぼプロジェクト」。日本文化の底に流れる稲作を子どもたちは体験しています。
今日は、縄をなって、しめ飾り作りにチャレンジしました。
教えてくれるのは、竹島さん!いつも、田んぼプロジェクトの時に、色々教えて下さいます。
縄ない作業が始まると、真剣に竹島さんの手元を見ている子どもたち。この真剣な表情!足も手も使って、どんどん縄が出来ていくのに興味津々です。
次に、子どもたちがやってみました。なかなか難しい作業なので、途中で先生の助けを借りる場面もありましたが、足で押さえながら、見よう見まねで縄が出来ている子もいましたよ。
うぐいす組、ひばり組の各ご家庭に、手作りのしめ飾りが飾られると思います。とっても、幸せな年が迎えられそうですよね。
竹島さん、ありがとうございました。
25日朝、子どもたちにサプライズ!がありました。
いつものように外遊で遊んでいると、お馬とサンタクロースが現れました!
十和田乗馬倶楽部さんのご協力で実現したことでした。サンタクロースに扮した乗馬倶楽部さんのスタッフから、各クラスへのプレゼントを渡して貰いました。
ポニーの「りんごちゃん」にリンゴを餌付けしたひばり、こまどり、つばめさんは、迫力に手を引っ込めてしまう子もいましたが、「むしゃ、むしゃ」と食べる様子に、釘付けでした。
うぐいすさんは、乗馬を体験しました。馬の背中に乗ってみると、「高いなあ!」「揺れるなあ!」とドキドキしながらも大興奮でした!
素晴らしいクリスマスになりました!
14日に行われたおゆうぎ会で踊った「一剣」のメンバーが、隣接するデイサービスセンター
めぐみのみなさんの前で、お遊戯を披露しました。
着物を着せてもらい、はしゃいで、おしゃべりも絶えないメンバーですが、曲の前奏が聞こえてくるとスイッチが入り、きりりと勇ましい姿になりました。おゆうぎ会でも、その勇ましさに大きな拍手が起きました。
今日は、園の代表ということで、おじいさんおばあさんの前でりりしく踊りました。
子どもたちの渾身のおゆうぎに、涙して喜んでくださった利用者様もいらっしゃいました。子どもたちも「感動してくれた」「元気をあげられた」と嬉しそうに園に戻ってきました。
様々な人のために、喜んでもらえることをするという経験をかさねることは、子どもの心の成長につながると思います。
23日の勤労感謝の日を前に、職場見学として上北農産加工様を訪問しました。
バスを降りた瞬間、「源たれの匂いがする~!」と興奮気味の子どもたち。
十和田市民のソウルフードなので、子どもたちも大喜びでした。
職員の方に、お醤油の作り方や源たれの作り方、作っているたれの種類などを教えてもらいました。
その後、実際に機械がたれを作っているところを見学させてもらいました。
作業しているところには、3人ほどしか人がおらず、機械でどんどん作られていく様子に、みんなくぎづけでした。
ビンの蓋がたくさん機械に投入されていくのを見て、「ポップコーンみたい!」と表現する子もいました。
たくさんのことを教えてくださった上北農産加工様、お土産も頂戴し、ありがとうございました。
工場見学の後は、新雪の積もった駒っこランドで雪遊びを楽しみました。
大きい雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、思いっきり雪に親しんでいました!
15日、七五三のお参りに行ってきました。
お天気にも恵まれて、お散歩日和でした。元町にあります「元町神明宮」にお邪魔しました。
子どもたちは、歌を歌ったり、おしゃべりをしながら、楽しく歩きました。少し離れてから保育園を振り返ると、少しだけ園舎東側についている「ソーラーパネル」が見えることも発見しましたよ。
神社に着いてからは、事前に七五三の習わしについて、聞いていた子どもたちは、うぐいす組が代表で「お賽銭」を賽銭箱に入れ、鈴を鳴らしてお参りしました。
真剣に心の中で「守ってくれてありがとう」とか「元気で過ごせますように」などと、お参りしましたよ。
今日は、自作した千歳飴の袋を持ち帰ります。千歳飴も、「千年長生きできる」と、その意味も教わって、喜んで持ち帰りました。(3歳未満児は、窒息などの危険もあるので、飴ではなく、別の物を持ち帰ります。)
みんな、元気に大きく育ちますように。
鮮やかかな柿を、一生懸命に知恵を絞って数えている子どもたちです。
デイサービスセンターの裏には柿の木があります。たわわに実った柿を収穫して、焼酎で渋抜きをしました。一人一人、デイサービスの職員の泉山さんに抱っこしてもらって手を伸ばし、柿をもぎました。渋を抜く前の柿をすこ~し舐めてみた子もいます。「ぎゃ~」「うえ~」と大騒ぎ。驚きで顔をしかめる子どもたちでした。なかなか出くわすことが出来ない「渋い」という味を味わってみる事が出来ました。
年長さんが一所懸命数えたところ、252コありました。知恵を絞って、10のかたまりを作ってから、それが何個あるか数えました。数えるのが得意な子がリーダーシップを取って、皆で協力してがんばりました!
焼酎を柿のへた部分に浸し、ビニール袋で密閉して、2週間後には甘い柿になっているはずです。たくさんあるので、給食で食べる分の渋抜きをした後は、一人3個ずつ、持ち帰り用の柿も渋抜きしてビニール袋に詰めました。おいしくなるといいな~。
(^^;)渋抜きしながら、手についた焼酎をぺろりと舐めようとした子が!担任はあわてて「なめちゃだめだよ~」ととめました。40度を超すアルコールですから(^^;)。
6日の日はデイサービスの奥の畑でサツマイモを掘りました。
どんどん秋が深まり、気温も低いこの日、芋掘りに挑んだ子どもたちです。
ツルも残った状態の畝では、ヨイショ!!!と引っ張ると、いもがツルにくっついた状態で現れ、こんな風にいもが出来ているんだ!と畑のレントゲン写真を見ているようでした。
ながーーーーいツルも面白い体験でした。
いもを掘りながら、「大きいね」「小さいのだ!」などと、自然に大きさ比べにもなっていました。いものサイズに関する表現は様々で、「大きい」「小さい」だけでなく、「太い」「細い」「長い」「短い」・・・・どこに注目した表現かによって、表現が変わるものだなと思いました。見守っていると、面白いです。
7日は、焼き芋をしました。朝の自由遊びで、力を合わせて落ち葉を集め、サツマイモをぬれ新聞でくるみ、その上からアルミホイルでくるみ、お山で焼きました。
秋の幸せに触れています。
葉っぱが色づいて、落ち、サツマイモを収穫し焼き芋にして、柿を収穫し渋を抜き味わい、寒くなって、雪も降るというすごい変化に触れて、感動的に過ごしたいです!
サツマイモ掘りのための長靴や着替えの準備など、親御さんにもご協力いただきました。
ありがとうございました。
十和田めぐみ保育園は、NPO法人そらべあ基金様より、「そらべあ発電所」としてソーラーパネルを寄贈していただきました。全国の幼稚園・保育園・子ども園にソーラーシステムを寄贈する取り組みで、選考の結果、当園が選ばれました。
今日は、そらべあ基金様、スポンサーのソニー生命保険株式会社様のお客様がたくさんいらっしゃいました。スペシャルゲストのホッキョクグマの「そら」と「べあ」もきてくれました。そら・べあの登場に子どもたちは大喜びでした!
子どもたちは、そらべあ基金箕輪理事様、下川様の温暖化のお話しや、電気のお話し・クイズを楽しみ、電気の大切さ。自分たちでも出来る、CO2を出さない心がけを教わりました。また、ソニー生命保険株式会社 執行役員 岡様からもご挨拶いただきました。
電気のこと、太陽光のことなどを子どもたちに教えるのは難しいことなので、非常に良い機会になりました。太陽光発電のことをこれからも子どもたちと学んでいきたいです。
子どもたちからも「そら」と「べあ」に歌のプレゼント「太陽パワー」を元気に歌いましたよ。工藤主幹保育教諭作詞作曲のこの歌を、みんな大好きになって、いつでも歌っています。
十和田めぐみ保育園のそらべあ発電所は68基目だそうで、園舎東側に取り付けてあります。
ソニー生命保険株式会社様、そらべあ基金様、ありがとうございました。
毎年恒例のハロウィンのイベント「Trick or Treat」を全園児で行いました。
お天気にも恵まれ、子どもたちは、自分たちで作った様々なハロウィンのキャラクターになって、出かけていきました。
口々に「ハッピーハロウィン!」「トリックオアトリート!」と言いながら園のご近所をまわりました。
ご近所の方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
デイサービスセンターの利用者の方々にもご協力いただきました。お菓子を手渡されながらも、少し元気を分けられたかもしれません!
最後に子どもたちは、今月からお世話になります「ナシーシャ先生」です。いただいて
「Thank You.」と話せた子もいれば、そうでない子もいましたが、マルチカルチャーの体験が出来た機会でした。
十和田市すこやか長寿を祝う会のアトラクションで、うぐいす組がダンスを披露してきました。
3つのグループに分かれ、「アロハ・エ・コモマイ」、「ケボーン!リュウソウジャー」、
「パプリカ」を踊りました。
第一部の式典が厳かな様子だったので、偵察に行ったスタッフの方が緊張していましたが、
子どもたちはむしろ大勢のお客さんに発表することを楽しんでいる様子でした。
みんな立派に披露できていましたよ~☆
おじいさん・おばあさん、これからも長生きしてくださいね!
上北建設業協会建設経営研究会さんに招待していただき、測量競技大会に行ってきました。
昨年度はうぐいす組が参加でしたが、今年は行事が重なったのでひばり組が参加してきました。
会場では、オレンジ色のジャンパーを着たスタッフに教えてもらいながら
測量に使う機械をのぞかせてもらうと、遠くのキャラクターが大きく見えて楽しげでした。
帰りには、お土産もいただいて大満足。
帰り道では、アート広場で遊んだり、消防署を見学したり、楽しんで帰ってきました。
今月は、7人のお友達のお誕生日をお祝いしました。
今月のお楽しみは「サイエンスマジック」。
お酢を入れるとシュワシュワ泡が出てきたり、
バナナの皮にお絵かきしてみたり、先生方がそれぞれ不思議な実験をしてくれました。
今月のケーキは秋の味覚「きのこ」!
子どもたちは某キャラクターのゲームをイメージしながら楽しく食べていました☆
8月生まれのお友達のお誕生会を行いました。
今月のテーマは「まつりとおばけ」!
インタビューコーナーでは、「大きくなったら何になりたい?」の質問に、
「バレリーナ!」「警察官!」などお仕事にまつわる答えが多い中、
「お母さんをおんぶしてあげたい!」と心温まる答えの子も。
おばけのお話の読み聞かせや、おまつりにまつわるゲームを楽しんでいました。
一つ目おばけのケーキは、かわいくて美味しかったです!
春に植えたじゃがいもが収穫を迎えました。
この日は、大きいクラスのじゃがいも掘り。じゃがいものつるをたどってヨイショ!と引っ張り、手で土を一生懸命掘りました。
めぐみ保育園のこのような収穫の活動には必ず「MATH」があります。
それは、大きさを比べたり、数を数えたり、重さを量ったり…。そうして数や重さに触れられる機会にしています。
今回の収穫では、こまどり組は186個のじゃがいもを掘ることが出来ました。うぐいすさんは240個。みんなで知恵を振り絞って数えたんですよ。ひばりさんは重さ比べをしたり、掘ったいもの中でも一番のいもを決めたりしてみました。
一日たっても、天秤でくらべっこしたり、重さへの関心が深まったので、他の物を天秤に乗せてみたりしていました。
また、うぐいすさんではいもをたくさん収穫できたので、他にどんな使い道があるのか模索中。「じゃがいも屋さんをやる!」というような声も聞こえてきていましたよ。
十和田めぐみ保育園夏まつりを開催しました。
長引く梅雨の天気にハラハラしましたが、暑すぎず寒すぎず、ちょうど良い天気になってくれました。
うぐいす組のダンス披露から始まり、輪投げやヨーヨー釣り、焼きそば、フランクフルトなど、みんな思い思いに楽しんでいました。
今回のゲストとして、サンバのヤムさんをお呼びしました。
子どもたちは、振って音が出る楽器、こすって音が出る楽器、たたいて音が出る楽器などを自分たちで作っていたので、それを持って楽しくリズムに乗っていました。
盆踊りも卒園児のお兄さんたちが、久野先生の踊りを一生懸命にまねているのが印象的でした。最初から最後までの5曲全部踊って、素晴らしい頑張りでした。
全プログラムが終了した19時頃には、近くで行われた花火を見ることができて、夏気分を満喫することができました♪
ご協力いただきました、いえのや様、セブンイレブン西一番町店様、テルマさん。ありがとうございました。
7月生まれのお友達のお誕生日会を行いました。
今月のテーマは、「キャンプ」!
紙の後ろに隠されたキャンプグッズを当てるクイズでは、破かれた紙の隙間から見える
色をたよりに、「イス!」「スイカ!」などと予想して楽しんでいました。
つばめ組のお友達も大きいクラスのみんなに混ざってボール渡しをしました。
うぐいす組のお兄さんお姉さんが作戦を立てながら、つばめ組のみんなをサポートして
協力し合いながら頑張っていました!
ケーキは、キャンプファイヤーと川のお魚が表現されていました。
見た目も楽しい美味しいケーキでした!
青森県歯科衛生士会による「フッ化物歯面塗布事業」が行われました。
歯科衛生士さん5名による、歯磨き指導、フッ素塗布を行いました。
歯磨き指導、虫歯予防のお話しは、お人形の「たっくん」がモデルになって、とってもわかりやすく、親しみを持つことが出来たので、非常に真剣に聞いている様子でした。
子どもたちは、衛生士さんたちの指導の下、「キラキラ星」の伴奏に合わせて歯の磨き方、歯ブラシの持ち方も知ることが出来、うがいの仕方も「ばい菌を口の中から出す」という目的であることを教わって、口に入った水の動かし方を教わりました。
また、子どもたちは真剣に虫歯予防についてのお話しを聞いていました。自分たちの今の歯の状態について関心を持てるようなお話しも聞くことが出来ました。
例えば、6歳臼歯を「王様」に例えて、「王様が奥のように出てくると、子どもの歯を大人の歯に変えるように命令するの!だから、ぐらぐら前歯が揺れて、抜けると、大人の歯が出てくるんだよ。」と教えていただき、一歩踏み込んで歯についての事に詳しくなりました。
歯磨き指導・歯についての詳しいお話しは、なかなか保育園では行うことがありませんでしたので、非常に良い機会になりました。
青森県歯科衛生士会のみなさん、ありがとうございました。
お天気にも恵まれ、運動会が開催されました。
運動会を通して、ひとつ積んだ経験が、成長のための栄養になるのだと思います。転んでも、負けても最後まで頑張って、みんな素晴らしかったです。おうちの方の熱烈な声援のお陰様で、楽しい運動会となりました。ありがとうございました。
子どもたちの競技は、日頃の運動遊びで出来るようになってきたことを織り交ぜて構成されています。それぞれの年齢に応じて、なにかしらチャレンジする要素があります。一本橋を渡ったり、はしごを渡ったり、三輪車で進んだり…。勇気が必要なこともあったでしょう。むずかしく、くじけそうになったこともあったでしょう。でも、とってもよく頑張りました。
保育園最後の運動会となった年長さんには、ちょっと大きなチャレンジがありました。補助輪のない自転車にのること。雲底ができるようになること。年中さんの時よりも一段高くなった戸板を超えること。いろいろなチャレンジをして、難しくてもやってみようとする気持ちや出来るようになった喜びを味わって、一回りも二回りも大きくなったように思います。親御さんには、練習などにも、ご協力いただきました。
親子でチャレンジする姿勢が本当にありがたく、よいご家庭に感謝の思いでした。ありがとうございました。
たくさんの応援ありがとうございました。
今年度初めてとなる育児講座は、「VIVA!畑」と題して、講師においらせ町 生活改善グループ代表 柏崎 幸子 先生 をお迎えして行いました。
8組の親子が参加した今回の育児講座は、畑に畝を作って、キュウリの苗を植えるという内容でした。くわを持ったことのないお母さんもいらっしゃいましたが、積極的に参加していただきました。ありがとうございました。
お父さんも4名ほどご参加いただきました。力強く畝を作り、杭を打ってくださったので、ネットや、支柱も、しっかりとした物になりました。収穫が楽しみです。
子どもたちも、出来る作業を助けていました。年中・年長さんで参加したお子さんは、くわを持って活躍していましたよ。
ところで、柏崎さんは、めぐみ保育園保育教諭の柏崎明日香先生のおばあちゃまでいらっしゃいます。畑作りはもちろん、お味噌を作ったり、あんこを作ったり、お料理のご指導もしていらっしゃいます。めぐみ保育園では、柏崎幸子先生を1月にもお呼びして、おはぎ作りのお料理講習会を予定しています。
お楽しみに!
5月生まれのお友達のお誕生会を行いました。
今回のイベントはお相撲大会。各クラスで予選をし、全園児で見守る誕生会の「お相撲大会」では、各クラスの予選を勝ち抜いた精鋭たちが土俵を踏みます。
まずは、柏崎明日香先生・向江千佳子先生のペプサート劇「おすもうくまちゃん」を楽しみ、「お相撲のルール」「負けても泣かないぞ!」ということを確かめ合い、お相撲大会となりました。
かわいい3歳未満児のお相撲は、「はっけよーいのこった!」で抱っこし合って、まるでダンスみたいになるようなかわいいシーンもありました。
3歳以上児になると迫力も出てきて、熱戦が続いていましたよ。悔しくて、泣きたくても我慢している表情の年長さんもいました。
様々な感情体験をする機会になりました。
今日は、園のひろばの片隅にある田んぼと畑で作業を行いました。
うぐいすさんは、はだしでドロドロになりながら田植えに挑戦!餅米の苗です。
田植え名人の竹島さんに教わりながら頑張りました。
最初はおそるおそる田んぼに入っていった子どもたちでしたが、
次第に慣れてきて、手際よく植えていくと、勢い余って尻もちをついてしまう子もいました。
ひばりさんとこまどりさんは、トマトの苗やトウモロコシの種を植えました。
土の感触を確かめながら、大事に大事に植えていました。
小さいクラスの子どもたちも、お兄さんお姉さんの活動の様子をじっくり見ていましたよ~。
今日植えた餅米は、秋に収穫して、暮れのお餅つきに使います。
これからの成長が楽しみです♪
今日は、ローリー先生のと活動。毎月来てくれるアメリカ人のローリー先生との活動をとても楽しみにしています。今日は今年度二回目の活動でした。
キラキラしたお目々で、ローリー先生の教えてくれることを、じっと見ている子どもたちでした。
今回のテーマは、「母の日」。ローリー先生はアメリカから来日していた、お母様のキャロルさんと一緒に保育園に来てくれました。アメリカにも「母の日」があって、お母さんが喜んでくれるようにプレゼントをするんだよ、と教わりました。絵本を読んで頂いたり、プレゼントを作りながら、英語で色をどう言うのか知りました。「Red」「Blue」などはおなじみなので、はりきって言っていましたよ。
母の日のプレゼントを作る活動では、自分の手形をはさみで切り抜きました。指の形を切るのが少し難しかったようです。しかし、大好きなお母さんのために集中して、はさみを動かしていましたよ。
最後には、ローリー先生が持ってきてくれたクッキーをいただきました。一人一人キャロルさんから手渡しでクッキーを頂いて、「Thank You」とお礼を言いました。おいしくいただいて、大満足でした。
平成30年10月6日
平成30年度十和田めぐみ保育園~SCIENCE~を開催しました。
SCIENCEという漠然としたテーマでしたが、色や重さ、
温度や形など、様々な角度から取り組みました。
製作の中で、道具を使えるようになっていたり、平面から立体に
構成できるようになっていたりと、子ども達の成長も見えて、
とても充実したイベントとなりました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
平成30年10月4日
十和田めぐみ保育園作品展の目玉の1つが大型製作です。
チームに分かれ、設計図を書いて、協力しながら大きな作品を作ります。
みんなで話し合いをしながら工夫している様子は大人顔負けです。
色にこだわるチームや、高さにこだわるチームなど、どのチームも力作です!
作品展は、10月6日(土)です。
たくさんの作品を飾って、みなさんのご来場をお待ちしております♪
平成30年10月3日
10月6日(土)に、十和田めぐみ保育園の作品展を開催します。
今年のテーマは「SCIENCE」です!
SCIENCEっぽい展示を目指して、子どもも先生も日々奮闘しています。
各クラスで、どんな作品ができあがるのか、楽しみですね!
明日は、大型製作の様子をご紹介しますよ~!
平成30年9月26日
上北建設業協会建設経営研究会さんに招待していただき、
平成30年度測量競技大会にお邪魔してきました。
はじめに、ドローンを使って空から写真を撮ってもらいました。
ドローンが飛び立つ様子に、子ども達からはおぉ~!と歓声が!
その後、測量に使用する機械を覗かせてもらいました。
遠くのキャラクター図柄がはっきりと見えて、とても楽しそうでした。
体験が終わった後は、お仕事についての質問タイム!
この機械を使って道路や橋を作っていると教えてもらっていました。
平成30年9月25日
2回連続のおやつ紹介です!
本日は、にんじんドーナツでした。
すりおろしたにんじんを、ホットケーキミックスと混ぜて揚げています。
牛乳と一緒に、みんな美味しそうに食べていました。
周りについた粉砂糖がおひげのようになっている子もいて、
とってもキュートでしたよ~。
平成30年9月21日
本日のおやつは、ヨーグルトとパイでした。
ヨーグルトにのっているジャムは、園庭で採れたブラックベリーを
調理室のスタッフが煮詰めて作ってくれました。
爽やかな酸味でとても美味しかったです!
めぐみ保育園のおやつは、できるだけ手作りで工夫を凝らしていて、
とっても美味しいんですよ~!
ブログ担当スタッフも毎日こっそり楽しみにしています…!
平成30年9月20日
うぐいす組のみんなは、月に一度のマルチカルチャー活動です。
今月アメリカ人のローリー先生に教えてもらうのは、「Farm」
いろいろな動物の名前や鳴き方を英語で教えてもらいました。
Farmの絵本を読んでもらって、紙袋を使ってFarmの動物パペットを作りましたよ。
日本には身近にFarmが無いのでイメージするのが少し難しかったです。
来月のテーマは「Halloween」!
仮装もするかも…?楽しみですね
平成30年9月19日
9月生まれのお友達のお誕生会をしました。
今月のテーマは「祭り」!まだまだ祭り熱は続いております!
お誕生日のみんなを紹介した後、かなりやとつばめのクラスは
お祭りの山車を引っ張ったり、太鼓を叩いたりする出し物をしました。
大きいクラスのみんなは、山車を引っ張るレースをしました。
おやつのケーキもお祭りの太鼓をイメージした可愛いものでしたよ♪
平成30年9月15日
9月の育児講座は、「科学遊び やってみよう!」と題して、
いろいろな科学遊びブースを楽しみました。
せんたくのりを使って作るスーパーボールやスライム遊び、
種の模型のくるくるコプター作りなどを行いましたよ!
たくさんの「なぜ?」や「不思議!」に触れていました。
平成30年9月12日
秋と言えば、十和田秋祭りですね!
お祭りは終わってしまいましたが、めぐみ保育園のお祭り熱は冷めません!
自分達で工夫して作ったおみこしでわっしょいわっしょいしたり、
太鼓に見立てたゴザで祭り囃子をしたり、お祭りごっこをしました。
チョコバナナ屋さんや焼きそば屋さんにお絵かきせんべい屋さん、
わたあめ屋さんなどの屋台ごっこもしましたよ~
ちなみに、何のお店を出すか、どんな材料を使って作るかなどについては、
園児が自分達で考えて、話し合って決めました。
自分達で作り上げたお祭りだと、楽しみも大きいですね。
平成30年9月1日
自分達が畑で育てたにんじん、玉ねぎ、じゃがいもを使って
カレーパーティーをしました!
保護者の皆さまにも手伝ってもらいながら、野菜を上手に切りました。
ごはんは飯ごうを使って炊きましたよ~!
途中、雨が降ってくるハプニングもありましたが、うぐいす組のみんなは園舎に避難!
薪係の先生はびしょ濡れになりながら、みんなのごはんとカレーを死守しました…!
無事雨も晴れ、完成したカレーはみんなでおいしく食べました。
カレーパーティー大成功☆
平成30年8月29日
今日は8月のお誕生日会でした。
今回のテーマは虫!
虫クイズや虫バスケットゲームで楽しみました。
おやつには、てんとう虫のケーキが出ましたよ♪
8月がお誕生日のみんな、おめでとう☆
毎日暑いです。
めぐみ保育園はここ2週間プール日和でした!冷たい井戸水に歓声が上がっていた2週間でした。
月曜日は海の日でお休みです。
お休み明けも元気に登園してくださいね!
平成30年4月10日
新年度がはじまり、うぐいす組のマルチカルチャーの活動が始まっています。
10月7日(土)は作品展でした。テーマは、「!?~びっくり ふしぎ~」でした。面白い作品をたくさん展示することが出来ました。
ご協力ありがとうございました。