先日はおゆうぎ会にお越しいただき、ありがとうございました。
感染症の流行により、残念ながら全員がそろって舞台に立つことができず、心苦しい思いもありました。楽しみにしてくださっていたご家庭には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そんな状況の中でも、当日ステージに立った子どもたちは、それぞれが今できる精一杯の姿を見せてくれました。ひとりひとりの表情や動きから、「伝えたい」「やってみたい」という気持ちが感じられ、温かな気持ちで見守る時間となりました。

今回の舞踊劇では、振りを一つひとつ覚えた子どもたちが、役になりきって表現する姿がとても印象的でした。音楽が流れると自然と気持ちが入り、表情や動きにその役らしさがにじみ出てくる様子に、成長を感じました。
特に心に残っているのは、年中までは人前に立つと恥ずかしそうにしていた子が、年長になり、堂々とステージに立って踊っていた姿です。大きな舞台の上で、しっかり前を向き、最後まで踊りきる姿は、この一年の積み重ねそのものだと感じました。
また、おゆうぎ会は本番の日だけの行事ではありません。
練習期間中には、他のクラスの踊りを見て楽しんだり、刺激を受けたりする姿がたくさん見られました。日々の生活の中でも、音楽が流れると自然と体を動かし、「踊りたい!」と笑顔で表現する子どもたちの姿があちこちにあり、園全体が踊りを楽しむ雰囲気に包まれていました。

こうした日々の積み重ねがあったからこそ、本番の舞台につながっていったのだと思います。うまくいったことも、思うようにいかなかったことも含めて、子どもたちにとって大切な経験になったことを願っています。
改めて、温かく見守り、応援してくださった保護者の皆さまに感謝申し上げます。
これからも、子どもたち一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、日々の保育を重ねていきたいと思います。




