あっという間に朝を迎えました。
夜の間も先生たちは、「寒くないかな」「暑くないかな」「汗はかいていないかな」「トイレは大丈夫かな」と、一人ひとりの様子を見守りながら朝を迎えました。
朝になり、目が覚めた子どもたち。昨日の話は夢じゃなかったと、まだ、寝ている子に気遣いながら、小さな声で、肝試しや、花火などの話で振り返ります。よっぽど楽しかったようです。次々と起き始めると、子どもたちは自分から顔を洗い、着替えを済ませ、布団を片付け、荷物をまとめて外へ。次のお楽しみは、子どもたちが「やりたい!」と話し合って決めたスイカ割りです。
「もっと右!」「前!前!」「そこじゃないよ!」と、大きな声で応援する子どもたち。時間は「朝の6時」。あまりの盛り上がりに、先生から「もう少し小さい声でね」と声を掛ける場面もありました。それでも、言葉だけで友達に伝える難しさや、思うように動いてもらえないもどかしさも含めて、みんなで大笑いしながら楽しんでいました。
スイカ割りの後は、お待ちかねの朝食です。流しそうめんにホットドッグ、そして園でみんなが摘んだベリーで作った手作りジャムをヨーグルトにかけていただきました。「おいしい!」という声があちこちから聞こえ、おかわりをする子もいました。

流しそうめんは、あっという間になくなってしまいました。「もっと食べたかった!」という声もたくさん聞かれたので、次回は、年長さんだけでなく、園のみんなでも楽しめたらと思っています。

最後は、スイカ割りをしたスイカを切ってもらい、毎年恒例のお山の上で記念撮影。どの子も、やり切った自信に満ちた、とてもいい表情をしていました。その後は、スイカを食べながら種飛ばし競争まで始まり、最後の最後まで笑顔があふれていました。

そして、お迎えの時間。お家の方の顔を見つけると、ほっと安心した表情と、「お泊まりできたよ!」という誇らしさが入り混じったような笑顔が印象的でした。保護者の皆さんも、予定より少し早く迎えに来られるほど、楽しみと心配の両方で待っていてくださったのではないでしょうか。

この二日間で子どもたちは、自分の思いを伝えること、友達の話を聞くこと、相談すること、譲り合うこと、時には自分の考えをしっかり主張することなど、さまざまな経験を重ねました。思いどおりにいかないこともありましたが、その一つ一つを友達と乗り越えながら、大きく成長した子どもたちです。 帰ってから、お子さんはどんなお話をしてくれたでしょうか。




