節分の行事として、園で豆まきを行いました。


節分は、季節の変わり目に起こりやすい病気や災いを「鬼」に見立て、豆をまいて追い払う日本の伝統行事です。「福は内、鬼は外」と声を出しながら豆をまくことで、心も体も元気に春を迎えよう、という願いが込められています。

鬼がホールに登場すると、
「おにはそと!」と勇敢に豆を投げて立ち向かう子、少し離れたところから様子を見守る子、びっくりして涙が出てしまう子など、反応は本当にさまざまでした。

豆まきは、鬼をやっつけることだけが目的ではありません。
怖い、ドキドキする、といった気持ちも含めて「今、自分はどう感じているのか」を知り、先生や友だちの存在を感じながら、その子なりの関わり方で行事に参加することを大切にしています。無理に参加を促すことはせず、それぞれの気持ちやペースを尊重しながら進めました。

そして最後に、鬼の正体が明らかに…!
なんと、鬼はお父さんたちでした。正体がわかると、ほっとした表情を見せる子や、にっこり笑顔になる子も見られました。

「自分の中の泣き虫鬼や、怒りんぼ鬼は追い払えたかな?」
そんな問いかけをしながら、今年も心の中に福を呼び込む、あたたかい節分となりました。